野木 亜紀子(のぎ あきこ) 脚本家
ドキュメンタリーの番組ディレクターから脚本家に
◎ドラマ代表作 『重版出来!』(松田奈緒子原作)(2016年)
『逃げるは恥だが役に立つ』(海野つなみ原作)(2016年)
『アンナチュラル』 (2018年)『獣になれない私たち』 (2018年)
『コタキ兄弟と四苦八苦』 (2020年 )『MIU404』 (2020年)
『フェンス 』(2023年)ほか多数
◎映画代表作画
『 罪の声』(塩田武士原作)(2020年)『 カラオケ行こ!』(和山やま原作)(2024年)
『ラストマイル』(2024年夏公開)
羽原 大介(はばら だいすけ) 脚本家
1964年、鳥取県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。
大手芸能プロダクションのマネージャーを退職し、つかこうへいに師事。運転手兼大部屋俳優を経て脚本家デビュー。演劇ユニット『羽原組』主宰。
◎受賞歴
映画「パッチギ!」(第29回日本アカデミー賞 優秀脚本賞)、映画「フラガール」(第30回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞)、NHK福岡発地域ドラマ「母さんへ」(ギャラクシー奨励賞)、演劇:昭和芸能舎「長ぐつのロミオ」(バッカーズ演劇賞)、NHK福岡発地域ドラマ「見知らぬわが町」(ギャラクシー月刊賞)、NHK土曜ドラマ「とんび」(モンテカルロテレビ祭 最優秀賞)
TBS×WOWOW「ダブルフェイス」(東京ドラマアウォードグランプリ)、NHKスペシャル・ドラマ「こもりびと」(芸術祭優秀賞)
◎主なドラマ
「かすてぃら」(NHK)連続テレビ小説「マッサン」(NHK)「黒革の手帖」(テレビ朝日)
「昭和元禄落語心中」(NHK)「白い巨塔」(テレビ朝日)、「サイン」(テレビ朝日)、連続ドラマ小説「ちむどんどん」(NHK)「トリリオンゲーム」(TBS)
◎主な演劇
「ラストゲーム~最後の早慶戦~」(青山劇場)、舞台版「フラガール」(赤坂ACTシアター)、舞台版「パッチギ!」(新国立劇場)、「琉球ロマネスク テンペスト」(赤坂ACTシアター)、「グレイトギャツビー」(サンシャイン劇場)、「未来記の番人」(新橋演舞場)、 愛媛坊ちゃん劇場「KANO」(ロングラン上演中)
司会:中町 綾子(なかまち あやこ)
(日本大学芸術学部教授)
中町 綾子氏(なかまち あやこ)氏 日本大学芸術学部 教授
研究領域:テレビドラマ研究を専門領域とし、番組批評を活動の中心とする。国際ドラマフェスティバルinTokyo 東京ドラマアウォード選考委員会副委員長、文化庁芸術祭賞審査委員ほか審査委員。
著書:「ニッポンのテレビドラマ 21の名セリフ」(弘文堂)、「国際演劇年鑑」(国際演劇協会日本センター)、「なぜ取り調べにカツ丼が出るのか」(メディアファクトリー)。