日本放送作家協会とのコラボ企画の最新動画が配信されました!インタビュアーは現場で活躍中の放送作家たちです。
今回のゲストはフリーアナウンサーの古舘伊知郎さん。伝説の"実況モンスター"にインタビューするのは長年ブレーンを務める放送作家の鮫肌文殊さんです。
アナウンサーと放送作家の関係性や古舘流メディア論などをお伺いしています。放送業界を目指す若者はもちろん、テレビ好きの皆様は是非!
古館伊知郎(ふるたち いちろう)
立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。
「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。
一方、3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、
司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。
その後、テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。
2019年4月、立教大学経済学部客員教授に就任。
YouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」でも様々な企画を配信中。
鮫肌文殊(さめはだ もんじゅ)
1965年神戸生まれ。
放送作家。古舘プロジェクト所属。
高校二年の春、雑誌「ビックリハウス」の第17回エンピツ賞(小説)受賞を皮切りに、賞を総なめ。
若干19歳で短編小説集「父しぼり」(長征社)を発表。
NHK 特集への出演を機に中島らも氏の知己を得て、放送作家活動をスタートする。
1990年、松尾貴史の勧めで上京。現在に至る。
パンクバンド『捕虜収容所』のボーカルやDJでの音楽活動。
テレビメディアに関するエッセイ等でも活躍中。